保管場所はどこでも問題ない?止まった状態から動かすには?

安易に置き場所を決めてはいけない

クレジットカードなど磁気を帯びているものは保管に注意しないといけません。他に磁気の強いものと一緒に置くと互いに影響し合う可能性があります。この事実はよく知られているので、財布の中に入れるときに注意している人は多いでしょう。では機械式時計の置き場所と磁気は何か関係があるかです。機械式時計は磁石を使っているわけではありません。ですから磁気を帯びる家電製品の近くに置いたとしても問題がないように感じます。実際は磁気が強いものの近くに置くと良くありません。中の部品が磁気を帯びてしまい、通常通りの動きができなくなる可能性があります。一度狂うと部品を交換しないといけなくなります。磁気の強いものの近くに置かないように注意しましょう。

自動巻時計の扱い方に注意する

機械式時計は電気などの動力ではなくゼンマイの力で駆動します。リューズと呼ばれる部分を巻いていくとゼンマイが巻かれ、秒針が動き出して時を示すようになります。機械式時計でも便利なタイプに自動巻時計があります。リューズを巻かなくても日常的に身につけていれば自然にゼンマイが巻かれます。では止まっている状態から動かすときはどうすればよいかです。やってしまいがちなのは時計を無理に振ってゼンマイを巻く方法です。仕組みとしては振動などを与えるとゼンマイが巻かれますが、あまり強い振動は時計を傷めやすくなります。不自然な振動も時計にはあまりよくありません。止まっている状態から動かすなら、少し面倒ですがリューズを回してゼンマイを巻くようにしましょう。

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